2007年11月30日金曜日

ノベナのお誘い


 無原罪の御宿りの祝日を準備するための9日間の祈り(ノベナ)に、皆様をお誘いいたします。来たる12月8日の無原罪の聖母の祝日に向けて、あるいはこの祝日を挟んで、信徒共同体の皆様と、意向を同じくしてお祈りできればと思います。私たちの共同体が、キリストの体として完成されて行き、豊かな愛の交わりのうちに、信仰の証を立てることができますよう、お祈りいたしましょう。
 この信心は、11月29日よりの九日間に行う伝統がありますので、お誘いが遅れてしまいましたが、8日の祝日を中心に、同じ頃に皆様とできればと思います。12月は無原罪の童貞への信心の月ですから、よい機会ではないでしょうか。共に集っての場面は設定いたしませんが、それぞれの祈りの中で霊的に一致して、共同体としてお祈りをお捧げしたいと思います。
 お祈りの言葉は、長くなりますので、コメント欄に掲載させていただきます。上の投稿タイトルをクリックしていただきますと、表示されます。ご利用ください。


 

2007年11月25日日曜日

聖書会 のお知らせ(終了)



 次回の聖書会は、12月15日土曜日、午後三時から、AAI(Türkenstr.3 1090Wien)3階オフィスにて。
 通常、聖書会は第二第四土曜日ですが、12月は第二土曜が、「無原罪の御宿り」の大祝日にあたりますから、翌第三週に順延し、第四週目はお休み、ということにさせていただきました。典礼年間では最初の聖書会ですが、2007年最後の聖書会でもあります。最初で最後! たくさんの方の参加をお待ちしています。
 翌日日曜日の典礼、「待降節第3主日」の福音朗読箇所について、御言葉を分かち合います。福音箇所は、マタイ11章2−11節です。

2007年11月24日土曜日

聖書会 <報告>


 教会の典礼歴では、「王たるキリスト」の祝日が、年間最後の典礼となりますが、その前日に、聖書会を持つことができ、意義深いひとときを持つことができました。
 大人6名(+ 子供二人)の参加があり、内2名は一週間前のアルムブルスター師の講話会に参加できなかったため、まずは講話会の報告を行いました。
 講話会でのお話も、典礼年間を締めくくるにあたり、「王たるキリスト」に眼差しを向ける内容でしたので、この報告が、今回の福音箇所に入って行く上で、よい導入となりました。
 磔のキリストの姿、嘲られ、無力で、無抵抗な、むごい姿に、私たちはどのようにして「王」を見るのか。キリストの王権とはどういうものなのか。互いの信仰と言葉とで補い合いながら、共に黙想の糧を豊かにすることができました。

2007年11月21日水曜日

聖書会 のお知らせ(終了)



次回の聖書会は11月24日土曜日、午後三時から、AAIの3階オフィスにて。翌日日曜日の典礼、「王であるキリスト」の福音朗読箇所について、共に学び、御言葉を分かち合います。福音箇所は、ルカ23章35−43節です。

AAIの住所は Türkenstrasse3 1090Wien です。リンクをご参照ください。

11月18日 年間第33主日



アルムブルスター師がプラハよりご来墺下さいました。17日の土曜には「神の国」というテーマで講話会を、18日の日曜には、日本語による年間第33主日のミサを司式してくださいました。たくさんの方がミサに与り、ミサ後のカフェでの歓談の時も盛況で、二ヶ月に一度の喜ばしい週末をともに過ごしました。