2008年3月11日火曜日
講話会と日本語ミサの報告
1月から二ヶ月ぶりに、アルムブルスター師がご来墺下さり、イエズス教会小聖堂にて、3月8日土曜日に講話会が催され、9日日曜日には日本語による四旬節第五主日のミサが捧げられました。
講話会のテーマは、お知らせに書きました通り、四旬節第一主日の福音に基づき、荒れ野でのイエズスに対する悪魔の誘惑について。神父様のお話の後、共に四旬節の歩みを振り返り、ご復活祭までの残り二週間をどう生きるべきか、参加者それぞれの視座からの分かち合いができ、信仰の兄弟として共に歩んでいるのだという思いに励まされました。
ミサでは二人のお子さんの、カトリック教会への改宗式が行われ、参列者一同、喜びを共にしました。
お説教では、四旬節第一主日から第五主日まで、五つの福音箇所を概観し、洗礼準備の季節、また洗礼の恵みを新たにする季節として、四旬節の意義を説いていただきました。
ミサ後のカフェにての親睦会では、子ども達の活気に包まれながら、隣席の者同士で楽しい話に花を咲かせました。
この場で、ARGEからのお知らせをいただきました。「Lange Nacht der Kirchen(5月30日)」で日本人共同体が何か霊的・宗教的な企画を担当(10分以内)できるように、とのことです。ぜひ皆様のご提案をお寄せ下さい。
また、神父様からは、「月例会」を持てるように、とのご提案をいただきました。
次回の神父様ご来墺は5月24日〜26日です。
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